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フィラリア症とは?5月から12月は大事な予防期間

フィラリア症

フィラリア症とは、蚊が媒介する糸状虫(寄生虫)が心臓や肺動脈に寄生し、深刻な心不全や呼吸困難を引き起こす犬や猫の命に関わる病気のことです。
蚊に刺されることによって侵入してきた寄生虫フィラリアの幼虫は、成長して血管や心臓に住みつきます。
感染した場合には重症化して命に関わることもある怖い病気です。
フィラリア症は毎年5月~12月が予防期間となり、正しく予防を行えば100%防げる病気です。

フィラリア症感染の仕組み

フィラリア症感染の仕組み

1.フィラリアに感染している感染犬を蚊が吸血する

2.蚊が吸血した際、幼虫(ミクロフィラリア)も一緒に体内に吸い込む

3.蚊の体内で感染幼虫へ発育

4.感染幼虫をもつ蚊が犬や猫を吸血する際、幼虫が犬や猫の体内に侵入し、感染が成立

5.幼虫が心臓へ寄生する

6.成虫(フィラリア)になり、多量のミクロフィラリアを産む

フィラリア症の予防

毎年5月~12月の予防期間に月1回の投薬により予防できます。
感染している犬に対して予防薬を与えると副作用が生じてしまうことがあるため、毎年の予防開始前には簡単な血液検査が必要です。
本来は犬の病気ですが猫にも感染することがあるため、注意が必要です。
※予防期間には地域差があります。

フィラリア薬が処方されるまで

フィラリア症の予防

血液検査💉

すでにフィラリア症へ感染していないかを確認します。
感染している状態で予防薬を投与すると、血液中にいた多数のミクロフィラリアが一斉に死滅します。
それにより全身のショック症状がおこり、最悪の場合、死に至る危険性があります。

陰性ならOK🐶

検査結果が「陰性」であれば、その日から予防をスタートできます。
※陽性の場合は治療に進みます。

予防薬を選択💊

①おやつタイプ
②錠剤タイプ
③首筋に垂らすタイプ
おやつタイプ、錠剤、首筋に垂らすタイプなど、愛犬に合ったお薬を選んで処方完了です。

当院で扱うフィラリア予防薬のご紹介

当院では、わんちゃんは食べるタイプのもの、ねこちゃんは首に垂らすタイプのものを取り扱っております。

犬🐶【月に1回】食べるタイプ(フィラリア予防、ノミダニ駆除)

ごはんと一緒にあげたり、おやつとしてあげてもOKです。

猫🐱【月に1回】垂らすタイプ(フィラリア予防、ノミダニ駆除)

首に垂らすだけでOKです。

こんな症状があったらフィラリア症かも

以下のような症状がみられた場合は、早めに動物病院に相談するようにしましょう。

犬🐶わんちゃん

●咳が出る
●呼吸が苦しそう
●運動や散歩を嫌がるようになる
●お腹が膨らんでくる
●食欲がなくなる
●尿が赤くなる など

猫🐱ねこちゃん

●咳が出る
●呼吸が苦しそう
●嘔吐をする など
※猫のフィラリア症は症状が見られない場合も多く、突然死によってはじめて感染に気が付く場合が多くあります。

フィラリア症予防、お気軽にご相談ください

当院では、フィラリア症に関する検査、予防をおこなっております。
お気軽にご相談ください!